【旅で出会ったお茶】コタキナバルで見つけたMade inマレーシアの紅茶「BOH」
マレーシアのスーパーでお茶売り場を散策し、マレーシアで栽培されているお茶を見つけました。
パッケージを見てマレーシアと書いてあったものの、一応確認と思い、お店のスタッフに「これってメイドインマレーシア?」と確認したところ、「そうだよ!」との返答。
というわけで、さっそく購入し飲んでみました。
「BOH」Teh Cameron Highlands
スーパーで購入したこのお茶は、もちろんマレー語なのでなんと書いてあるのかまったくわかりません。なので、Google翻訳を使用してカメラ翻訳してみました。すると、このお茶は紅茶のようです。
《本物の味!厳選されたPekele-Gokokから柔らかい茶葉だけを選び、濃厚で芳香な味わいを生み出しています。このゴールデンティーで家族や友人との特別な時間を楽しんでください。(要約)》とのこと。
「BOH」とはメーカーのことで、この茶葉が収穫されたところが《ボー ガーデンズ コメン ヒグランズ マレーシア》というところです。どうやら、山間部のようですね!
ちなみに、マレー語ではお茶のことを「Teh(テ)」といいます。
お茶の飲み心地は?
パッケージに紅茶の淹れ方が書いてありました。カップにティーバッグをいれ熱いお湯を注ぎ、3~5分抽出する。一般的な紅茶と同じですね。
では早速お湯を沸かして淹れてみます。
色味は、THE紅茶の黄金色です。濁り等もなくすっきりクリアな色です。香りは、紅茶らしい香り。特にクセもなく茶葉独特の香りです。
味は、すっきりしています。少し長く置いても濃くなりすぎたという感じはありません。私は、茶葉をいれたまま飲み、マグカップの半分くらいになったところでお湯を足しました。お湯を足した後もいっきに薄くなった感はなかったので、じわじわ抽出されているのかな。
味や香りが邪魔をしないので、食事のお供はもちろんのこと、個性的なデザートのお供にしてもよさそうです。
価格は、25個のティーバッグ(もちろん個包装はなし)が入って4.5リンギット(150円くらい位)程度でした。もうワンサイズ小さいのが欲しかったのですが、これが一番少ないサイズでした。
茶葉のみのものは、もう少し小さくて4リンギット以下だったと思います。
なかなか日本のスーパーではマレーシア産の紅茶は見ないので、お茶好きな人へのお土産には最適だと思います!
マレーシアも北緯45度〜南緯35度のティーベルト地域にあるので、おいしい紅茶の産地ができているようです。
マレーシアの紅茶、美味しくいただきました!
ごちそうさまでした♪